四日市で造園業を行う三杉造園です。
早くも3月も半ばとなり日中は暖かく桜の蕾も膨らみ始め春の訪れを感じます。

庭先の草木も一気に成長し始め、それに伴い雑草も生え始める季節となってきました。
お庭の景観を保つため、ご近所とのトラブルを防ぐため、また蚊などの防虫対策としてしっかりと除草作業は行っていただきたいものです。

しかし除草してもまたすぐに生え始める雑草処理に悩まれている方も多いのではないでしょうか。
今日は三杉造園が行う除草作業についてお話をいたします。

 

  1. なぜ雑草は生えるのでしょうか
  2. 除草作業の方法について
  3. 日々の除草作業をもっと楽に行っていただくために

1.なぜ雑草は生えるのでしょうか

 

雑草は種を蒔かなくても風に吹かれて飛んできたり、鳥や動物の体に付いて運ばれてきます。
一度芽が出て生えてしまった雑草は成長して種を落とし、その繰り返しで生える範囲が徐々に広がってきます。
除草しても雑草の種類によって地面の下に根が残るものもあり、なかなか根絶させる事がことが出来ません。

2.除草作業の方法について

 

当社が行う主な除草作業の方法をご紹介いたします。

(1)除草剤を散布します

除草剤と言ってもお子様やペットに有害な薬品をまくわけではなく雑草を枯らす役割の成分で葉から吸収する事で徐々に枯れて行きます。散布場所や雑草の種類によって除草剤も変わり持続効果も異なりますのでお問い合わせください。

(2)手作業で草抜きをします

手作業での草抜きは根から抜き取りますので雑草のない状態がしばらくは持続しますが、手間と時間がかかる作業になります。

(3)草刈り機を使って除草します

草刈り機による除草作業は根がそのまま残りますので伸び始めるのも早いです。
しかし比較的短時間で作業が行えますので手作業で草抜きよりも費用は安く行えます。
小石等が飛ばないように細心の注意を払い作業を行います。

(2)、(3)の作業後にはいずれにしても除草剤を散布し、再び発芽や雑草の成長を防く作業を行います。

3.防草施工について

 

日々の除草作業をもっと楽に行っていただくために防草施工をお勧めしています。
除草後に除草シートを敷き、その上に砂利を敷きつめる等で雑草の生育を抑えることが出来ます。
砂利には色々な種類があり景観も良くなりお庭の印象がぐっと変わります。
一度防草施工を行う事で面倒な雑草のお手入れを大幅に軽減させることが可能となります。

いずれにしても雑草の少ない時期に行うことで大幅に費用を抑えることが可能です。
除草作業、防草施工のご相談は三杉造園までお気軽にお問い合わせください。

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