桜の花もすっかり散り、新緑がきれいな季節となりました。
この時期は一年の中で最も爽やかで過ごしやすい気候ですが「毛虫」が発生する季節でもあります。
ガーデニングの最中で刺された事はありませんか?

毛虫は見た目にも気持ちが良いものではありませんし、中には毒性のものもいます。風で飛び散った体毛に触れるだけで痒みや痛みなどの症状が現れ出るため洗濯物にも油断が出来ません。
特に小さいお子様やペットを飼っているご家庭では防虫対策をしっかり行い、安心してお庭で遊べる環境を作っていただきたいと思います。

今日はお庭の防虫対策についてご紹介をいたします。
三杉造園では主に次の方法で防虫対策を行います。

 

  1. 防虫剤の散布
  2. 剪定

 

1.防虫剤の散布

庭木等に発生した病害虫に防虫剤を散布します。
散布するタイミングとして新芽が生え揃った頃に害虫は孵化し成長し始めますので、卵の時期、もしくは成長前の時期に防虫剤の散布作業を行い駆除を行うと効果的です。

防虫剤の散布

2.剪定

害虫からの被害を最小限に抑えるために、こまめな剪定を行い卵を早期発見して駆除を行い孵化させないようにします。
そして剪定することにより防虫剤がいきわたりやすくなる事、風通しと日当たりを良くし病原菌に負けない環境を作ることも大切です。
樹木の種類によって開花時期、剪定時期も異なりますのでご相談ください。

剪定作業

以上が三杉造園がお勧めする防虫対策となります。
いずれの方法も完全に害虫を寄せ付けなくなるというわけではありませんが、これらの作業を組み合わせお庭の樹木をこまめに手入れしていただくことにより快適なガーデンライフをお楽しみいただけます。

四日市でお庭の防虫作業のことなら三杉造園におまかせください。

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